ぼくたちは、誰のために咲くのか?

アイドルを語る。写真を載せる。人生を見つめる。有澤哲治による言葉の結晶が、今、ここに。

1. NMB48「時間は語り始める」の基本事項

まずは、この曲の基本情報を確認しておきましょう。

 

「時間は語り始める」

作詞:秋元康 作曲:フジノタカフミ 編曲:野中”まさ”雄一

リリース日:2013年10月2日

収録CD:「カモネギックス

歌唱メンバー:明石奈津子東由樹石田優美石塚朱莉鵜野みずき梅原真子小川乃愛黒川葉月河野早紀古賀成美小柳有沙嶋崎百萌香高山梨子照井穂乃佳中野麗来西澤瑠莉奈松岡知穂松村芽久未三浦亜莉沙森田彩花山内つばさ

 

そうなんです。「時間は語り始める」は、いわゆるA面ではありません。

カモネギックス」のカップリング曲なんですね。

ということは、「時間は語り始める」について深く語るためには、「カモネギックス」と結びつけて理解する必要もありそうです。ただし、とりあえずここでは、以下の引用文で「カモネギックス」の曲調だけを理解しておきます。

 

カモネギックス」の曲調

8thシングルのタイトルは「カモネギックス!」と一風変わったものになったが、曲調は和のテイストも入ったダンスナンバーに仕上がった。メタリックな衣装に身を包んだチームNキャプテンの山本彩(20)は「歌詞の女の人は自分が『カモがネギを背負った』ような存在でも懲りずに男の人を好きになってしまう。残念な女性の歌」と曲について語った。

   東スポWeb NMB48が新曲「カモネギックス!」初披露 (2013年)

 

「時間は語り始める」の曲調

さて、肝心の「時間は語り始める」の曲調はどうでしょうか。

それに関するニュース記事やメンバーの発言を見つけることができませんでした。

しかし、大まかに「バラード曲」と捉えることができます。

激しいテンポでもなく、情熱的なダンスをしたくなる曲でもない。

それはイントロからも感じ取ることが可能です。

 

ですが、イントロを含めた歌詞の解釈は、次回に持ち越したいと思います。

ということで、この記事では、「時間は語り始める」の基本事項を確認してみました。

 

(次回に続く…!?)