ぼくたちは、誰のために咲くのか?

アイドルを語る。写真を載せる。人生を見つめる。有澤哲治による言葉の結晶が、今、ここに。

NMB48・吉田朱里さんから「青春」と「アイドル魂」を感じた

NMB48吉田朱里さんが、自身のGoogle+で高校卒業を報告した。

吉田朱里「高校の卒業式でした。」(Google+)

 

恥ずかしながら、僕は吉田朱里さんのことをほとんど知らない。

いつかのツイートで見せた「メイド姿」が、目に焼き付いている程度である。

(いや、これを「程度」といって言いのかは分からないが)

 可愛すぎる。

 

さて、冒頭で紹介したGoogle+の投稿では、

朱里さんの想いが余すところなく書き記されている。

 

3年前、受験の時
通信制の高校に行くか普通の
高校に行くか迷って

 

普通の高校を選んで
よかったと思える

楽しい高校生活が送れました!

 

素晴らしい。

自らの人生を左右するであろう決断とその結果に、自信を持っている。

それは、ヤンキースの”柱”として活躍していた黒田博樹投手が、

広島カープへの復帰会見で発した次の言葉と重なって聞こえる。

 カープに復帰すると決めてからも色々モヤモヤした気持ちもありましたし、本当に自分の決断は「これで良かったのか」と考えることもたくさんありました。
ただ、広島に昨日帰ってきて、たくさんのファンの方々の声を聞いて「これで良かったかな」という気持ちになりました。
現時点で迷いはありません。

        引用元:おかえりなさい!黒田博樹選手入団記者会見!

僕は、そんな朱里さんの言葉に「青春」を感じた。

 

しかし、吉田朱里さんの投稿から感じるのは「青春」だけでない。

「アイドル魂」もまた感じ取れる。

というのも、調べた限り、朱里さんは弱音を吐くことがなかったのだ。

「テスト勉強ができてない」とか「昨日遅かったせいで」などなど。

志の強いアイドルにしかできないだろう。

 

だから朱里さんは、こう言うのである。

でも今日からはNMB一本。

この3年間よりももっと頑張って
いきたいと思います。

 

吉田朱里さんは、これからもファンのために咲き続けていく。