NMB48を卒業する君は、誰のために咲くのか?
今回の要点
②秋元康さんの「AKB48とは夢のショーケースである」という言葉を思い出した。
③「押し花のような決心」を忘れない山岸奈津美さんに希望を見た。
NMB48・山岸奈津美さんによる卒業発表
NMB48・山岸奈津美さんが、グループ卒業を発表されました。
さきほどの公演で発表したんですけれど、私、山岸奈津美はNMB48を卒業します。
NMB48から1歩外に出て、本格的にモデルのお仕事がしたいと思い、卒業を決意しました。絶対夢を叶えます!
詳しくはまたブログとかに書きますね^ ^ pic.twitter.com/887VBFtnuQ
— 山岸奈津美 (@natsumin_0916) 2015, 3月 1
なるほど。
元SKE48・山田恵里伽さんのように、モデルを目指す決意をしています。モデルと言えば、最近は、乃木坂46から相次いでモデルが誕生していますよね。僕には業界の事情がさっぱり分かりませんが、山岸奈津美さんの決意には、かなり強い印象を受けました。
「AKB48とは夢のショーケースである」
最近では、「AKB48に入ることが夢」というメンバーあるいは応募者が多いようです。しかし、もともとAKB48グループには、「AKB48とは夢のショーケースである」*1という言葉があります。つまり、あくまでもAKB48やSKE48、そしてNMB48などの活動は、夢への通過点なのです。
とはいえ、メンバーが卒業するという事実には、感傷に浸ってしまいます。僕も、かつて推しメンだった平松可奈子さんが卒業を発表されたときは、どうすればいいのか分からなくなりました。今でも、明確な対応は見つかっていません。
山岸奈津美さんは「押し花のような決心」を抱えている
しかし、だからといって下を向き続けるわけにもいきません。山岸奈津美さん自身、「絶対夢を叶えます!」という強い言葉を記しています。それはつまり、「前しか向かねえ!」ということです。
あるいは、その強い想いは「押し花のような決心」*2なのかもしれません。NMB48として様々な体験をしても、色褪せることや古びることがなかった。むしろ、色鮮やかになっていったのだと。
こんな何も知らない僕ですが、山岸奈津美さんの決意表明に、希望を見ることができました。